VRゴーグルを利用して化学物質の着火や爆発実験をリアルに体験
現在、化学実験を安全に実施できる指導者の不足、リスク管理の厳格化等により、教育現場での化学実験を行う機会が減少しています。
経験不足による技術者の化学実験での事故を無くすため、安全に、化学実験の失敗事例を学べる機会を提供し、化学の発展と安全安心に貢献します。
360°カメラで撮影した実験映像をVRゴーグルで視聴します。そのため、あたかも実験室にいるかのように化学物質の危険性を、会議室や教室等で体感できます。
ご覧いただくコンテンツは、消防法危険物を中心に、化学物質の基礎的な危険性を理解できる内容です。
■特徴
①当社から講師がVR機器を持参します。お客様は特別な準備は不要です。
②VRを利用するため、火気は使用しません。会議室等で、化学物質の火災・爆発に関わる実験を体験いただけます。
③同時受講可能人数:最大人数 40名 大人数で一度に受講することが可能です。
④会場のインターネット回線は不要です。
教育内容
<プログラム例(半日コース)>
<コンテンツ一覧>
※順次コンテンツ追加予定
<ご利用条件>
inn
時間 | 項目 |
---|---|
40分 | 座学1、注意事項説明 |
30分 | 液体の引火性、ガス爆発 |
30分 | 粉体の着火性、粉じん爆発 |
30分 | 混合混触、機械的衝撃感度 |
30分 | 静電気危険、混触危険 座学2、質疑応答 |
<コンテンツ一覧>
コンテンツ名 | 体験内容 |
引火性液体 | 引火現象(引火点) |
ガス爆発試験 | 可燃性蒸気の爆発現象 |
着火感度 | 堆積粉体の着火・燃焼性 |
粉じん爆発 | 浮遊粉体の爆発現象 |
衝撃感度試験 | 機械的衝撃による燃焼反応 |
混合混触 | 混合混触反応による突沸現象 |
<ご利用条件>
受講人数(カスタマイズ可能) | 設備要件 |
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5~40名/半日 | 一般的な会議室(プロジェクター等含む) |
技術事例
関連情報