複数の要素技術を組み合せ、mRNAを総合的に評価します。
特長
・mRNAの構造や特性を理解し分析を行います。
・試験法開発、分析法バリデーションもお任せ下さい。
・研究段階から承認申請、商用出荷試験など、あらゆる開発ステージにおけるお客様のご要望事項に分析技術で支援いたします。
・GMP対応可能です。
測定手法
規格項目 | 測定手法 | 測定機器 | |
確認試験 | キャップ効率* | LC/MS法、LC/UV法 | Q Exactive plus、Eclipse 他 |
ポリA鎖長* | LC/MS法,LC/UV法 | 同上 | |
サンガーシーケンス法 | SeqStudio** | ||
配列 | サンガーシーケンス法 | SeqStudio** | |
純度試験 | 不純物評価 | アガロースゲル電気泳動法 | E-Gel Power Snap Electrophoresis |
マイクロチップ電気泳動法 | Agilent 2100 Electrophoresis Bioanalyzer | ||
キャピラリー電気泳動法 | PA 800 plus | ||
dsRNA | ドットブロット法 | ChemiDoc | |
ELISA法 | Spectra Max M5 | ||
残存DNA | リアルタイムPCR法 | QuantStudio 7 Flex | |
定量 | 蛍光染色 | 蛍光光度法 | SpectraMax M5 |
吸光度 | 吸光光度法 | NanoDrop 2000 |
*:酵素消化とLC-MS法の組合せによる特性解析もお任せ下さい。
**:レギュレーション対応外(ISO9001(Quality management systems-Requirements)に準拠して実施します)
日本だけでなく、米国、欧州、ASEAN諸国などに向けた申請用安定性試験として、25℃/60%RHなどの従来条件に加え、5℃、-20℃,-80℃の保存条件も対応可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
技術事例
関連情報