自分自身の操作が引き金となって発生する、大規模火災爆発事故を疑似体験
VR空間で事故に至る過程を体験することが可能です。
体験いただく方はヘッドマウントディスプレイ(VRゴーグル)を装着して、3D-CGで構築されたVR空間内で合成実験中や化学プラント操業中に発生する火災・爆発事故を疑似体験することができます。
体験者自身がコントローラーを操作してVR空間内の作業を進め、自分自身の行為に起因した事故発生を体験しますので、より臨場感のある体験が可能です。
①実験室等を必要とせず、一般的な会議室で受講できます。
②お客様の研修・教育参加規模に応じ、疑似体験中のVR空間内の映像を外部に出力し画面で共有する事で、数十名規模の参加者が同時に疑似体験コンテンツを教材として学習することができます。
③VR関連機器は当社講師または営業員がお客様の元へ持参し、設置~装着補助~撤収を行います。
教育内容
<プログラム例(半日コース,コンテンツ3種類)>
<3DCG-VRコンテンツ一覧>
※順次コンテンツ追加予定
<ご利用条件>
所要時間 | 項目 |
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10分 | 導入説明と注意事項 |
50分 | コンテンツ①VR体験,事故原因分析、解説 |
50分 | コンテンツ②VR体験,事故原因分析、解説 |
50分 | コンテンツ③VR体験,事故原因分析、解説 |
10分 | 質疑応答 |
<3DCG-VRコンテンツ一覧>
コンテンツ名 | 体験内容 |
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ラボ合成実験 | 爆発(~500mL規模) |
ドラム缶からの可燃性液体分取 | 引火、ガス爆発(~200L規模) |
工業用反応器への粉体投入 | 粉じん爆発(~数千L規模) |
グリニャール反応 | 爆発、被液(~500mL規模) |
工業用反応器における暴走 | 暴走反応(~数千L規模) |
<ご利用条件>
受講人数(カスタマイズ可能) | 設備要件 |
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5~10名/半日 | 一般的な会議室(プロジェクター等含む) |
技術事例
関連情報