全窒素・全炭素分析装置 SUMIGRAPH® (スミグラフ) NC-TRINITY 燃焼法/改良デュマ法

食品、飼料および肥料公定法認証 「SUMIGRAPH® NC-TRINITY」

SUMIGRAPH® NC-TRINITYは、食品をはじめ飼料、肥料、植物体、土壌などの均質性に乏しい試料を対象とした全窒素・全炭素測定装置です。独自の燃焼技術「酸素循環燃焼法式」により、助燃剤を使わず多様なサンプルを確実に燃焼させることができ、同時に燃焼ガスを高度に均一化し、その一部を検出器に導入する事により、消耗品の消耗度を低減させます。 最大2gの試料を測定でき、偏りの影響を低減します。 ケルダール法やチューリン法に比べて安全性で環境負荷が少ないです。

SUMIGRAPH® NC-TRINITYの特徴

NC-TRINITY フルオートタイプ

48試料がセットできるオートサンプラーを標準装備。
あらかじめ試料を秤量したボートをオートサンプラーにセットし、スタートボタンを押すだけで連続自動測定が行えます。

公定法認証(弊社までお問い合わせください)

食品表示法のたんぱく質分析(窒素定量換算法)に適合
日本農林規格(JAS法)、飼料分析基準の全窒素(粗たんぱく質)分析に適合
日本工業規格(JIS法)NBR分析に適合

高感度・広い測定範囲

広範囲で高精度かつ短時間での分析が可能です。

測定範囲 (キャリアガス:ヘリウム仕様)

窒素:0.003%~100%(0.03mg~200mg)
炭素:0.001%~100%(0.01mg~500mg)

測定時間

窒素測定3.5分~/1試料
窒素・炭素同時測定6分~/1試料

簡単な試料採取・秤量

試料採取は、助燃材との混合や密封成形の必要が無く、試料をボート上に採取するだけですので極めて簡便です。
さらにボートは繰り返し使用できるため、ランニングコストを低減できます。
試料を多量に反応させることができるため、感量0.1mg(試料により1または0.01mg)の天秤による秤量で十分な精度が得られます。

少ない保守、効率の良い分析

還元銅は600~800回、水分吸収剤は約2000~3000回連続使用できます。また、燃焼残渣は回収されるため、保守のために装置を停止する期間が短縮され、高い稼働率が維持できます。
循環系配管部をユニット化し、制御基板をワンボード化したため、メンテナンス性も向上しました。
また、乾式燃焼法のため廃液は発生しません。廃液処理に要する労力、費用を節減でき、効率的かつ経済的にご使用いただけます。

環境汚染の極めて少ないクリーンな測定装置です

ケルダール法のような硫酸ミストの発生が無いため、作業環境や周辺地域への汚染の心配が無く、ドラフトや除外装置などの付帯設備が不要です。 還元銅や各種吸収剤の消耗は極めて少量であり、廃棄物の発生を最小限に抑える事ができます。

装置サイズのコンパクト化

多数の技術革新によって、旧装置モデルと比較して3割程度の省スペース化に成功しました

選択可能なキャリアガス

従来のヘリウムガスに加え、アルゴンガスでの測定も可能です。お客様の状況にあわせたガス種を選択いただけます(詳細はお問合せください)。

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