全窒素・全炭素分析装置 SUMIGRAPH®(スミグラフ) NC-TR22 燃焼法/改良デュマ法

SUMIGRAPH® NC-TR22は、土壌・肥料・植物体・工業製品・食品など多様な試料を高精度に分析できる全炭素・全窒素測定装置です。独自の酸素循環燃焼方式により、助燃剤不要で確実に燃焼し、消耗品コストや保守時間を削減により高精度・低ランニングコストを実現しました。

SUMIGRAPH® NC-TR22の特徴

多検体対応のオートサンプラー

72試料がセットできるオートサンプラーを標準装備。
あらかじめ試料を秤量したボートをオートサンプラーにセットし、スタートボタンを押すだけで連続自動測定が行えます。

高感度・広い測定範囲(GC/TCD法の特長)

広範囲で高精度かつ短時間での分析が可能です。

測定範囲 (キャリアガス:ヘリウム仕様)

窒素:0.005%~100%(0.005mg~30mg)
炭素:0.005%~100%(0.005mg~35mg)

測定時間

窒素測定3.0分~/1試料
窒素・炭素同時測定4.5分~/1試料

簡単な試料採取・秤量

試料採取は、助燃材との混合や密封成形の必要が無く、試料をボート上に採取するだけですので極めて簡便です。さらにボートは繰り返し使用できるため、ランニングコストを低減できます。試料を多量に燃焼反応させることができることから、感量0.1mg(試料により1または0.01mg)の天秤による秤量で十分な精度が得られます。

少ない保守、効率の良い分析

還元銅は600~800回、水分吸収剤は約2000~3000回連続使用できます。また、燃焼残渣は回収されるため、保守のために装置を停止する期間が短縮され、高い稼働率が維持できます。
循環系配管部をユニット化し、制御基板をワンボード化したため、メンテナンス性も向上しました。
また、乾式燃焼法のため廃液は発生しません。廃液処理に要する労力、費用を節減でき、効率的かつ経済的にご使用いただけます。

環境汚染の極めて少ないクリーンな測定装置です

ケルダール法のような硫酸ミストの発生が無いため、作業環境や周辺地域への汚染の心配が無く、ドラフトや除外装置などの付帯設備が不要です。 還元銅や各種吸収剤の消耗は極めて少量であり、廃棄物の発生を最小限に抑える事ができます。

装置サイズのコンパクト化

多数の技術革新によって、旧装置モデルと比較して装置幅で約2割の省スペース化と、装置重量で約3割の軽量化に成功しました。

選択可能なキャリアガス

従来のヘリウムガスに加え、アルゴンガスでの測定も可能です。お客様の状況にあわせたガス種を選択いただけます(詳細はお問合せください)。

超大容量NC型 大容量NC型 高感度NC型 NCH型 微量NCH型
NC-TRINITY LB NC-TRINITY NC-TR22 NCH-22 NCH-Ci

技術事例

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