創薬研究支援:合成・分取・精製技術

医薬品の標準品および代謝物標準品の合成や、薬剤などから分取・精製を行い、純度と構造を保証したものを提供するサービスを行っています。

  • 分析用標準品の合成および分取・精製
  • 医薬品原薬中の微量不純物の合成および分取・精製
  • 医薬品原薬・製剤の分解生成物の合成および分離・精製
  • 生体試料中の代謝物の合成および分離・精製

合成技術:概要

有機合成機能(化合物合成/分離精製/分子構造解析/代謝予測試験)を駆使して医薬品の創薬研究支援を実施します。

合成技術:事例

1.対照薬の合成

開発候補化合物との比較(各種動態、薬効等)をするのに対照化合物が必要となります。我々はこの様な目的に用いられる各種化合物を合成して、お客さまにお届けしています。

最近の例 高脂血症治療薬(天然物;全18工程)10g、抗精神薬A(10工程)5g、抗精神薬B(6工程)3g、抗精神薬C(4工程)10g、抗アレルギー剤(8工程)20g、抗不整脈剤(4工程)100g、関節症治療薬(8工程)20g、循環器病治療薬(7工程)5g

2.代謝物標準品の合成

最近の創薬研究では研究初期段階からエスナイン等を用いてin vitroでその薬物の代謝の輪郭を調べ、スクリーニングを進めていく手法があります。この際、予め予想される代謝経路を描き、別途この予想代謝物を化学合成しておくと、TLCのRf値やHPLCのリテンションタイムを確認するだけで代謝物の確認ができ、研究の大幅なスピードアップが図れます。

最近の例 抗精神病治療薬(12種、各30mg~100mg)、抗アレルギー薬(3種、各50mg)、痴呆症治療薬(5種、各200mg)

3.安定同位元素標識化合物の合成

13C、15N等の安定同位元素標識化合物は、薬物動態分析等でMSを検出器とする高精度微量定量分析際に標準品として有効です。ご要望の化合物の標識位置のご相談からサポートさせていただきます。

最近の例 13C標識体100mg及び15N標識体30mg(抗パーキンソン病治療薬)
13C標識体200mg(抗精神病治療薬)、D標識体1g(β-ラクタム系抗菌剤)
13C標識体1g(β-ラクタム系抗菌剤)

分取・精製技術:概要

永年培ってきたHPCL分析、標準品調整、未知物質の構造決定等の技術を生かして分取・精製を受託しております。とりわけ、光学異性体分取において高い光学純度が得られる分離技術と豊富な経験を有しております。
また、光学異性体ではない精密化学品の標準品調整、不純物の構造決定に必要な少量単離、あるいは医薬・農業薬品製剤から有効成分の単離・精製等多種多様な試料の分取実績が豊富にありますので、安心してご利用いただけます。

光学異性体およびNon-光学異性体
低分子量から高分子量
微量(mg)から大量(数十g)

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