リスクマネジメント

今、ハザード管理からリスク管理へ、サプライチェーン全体でのリスク低減を目指した化学品管理が求められています。
私たちはより良いリスクマネジメントのためにお手伝いが出来ます。

ハザード / リスク / ベネフィット

物質の持っている固有の危険性・有害性がハザードです。 リスクはこのハザードの大きさにハザードの起こりやすさを加味したものです。
重要なことはリスクとベネフィット(利便性・有用性)とのバランスです。 リスクとベネフィットは物に固有の特性ではなく、立場、地域、使い方等より変化します。

なぜリスクマネジメントが必要なのか?

総ての物質はハザードを持っています、ハザードが同じでも実際に事故が起きるか起きないかはそのリスクマネジメントに係っています。事故を起さないためには、

  • 1.供給者のハザードの適切な評価
  • 2.ハザードと起こりやすさに基づく適切なリスク評価
  • 3.適切なリスク評価に基づくリスク管理・リスク削減
  • 4.リスク管理に基づく適切なリスクコミュニケーション

が必要になります。

なぜリスクコミュニケーションが重要なのか?

製造者がリスクを適切に評価・管理しても、使う人がリスクを正しく理解していないと→間違った理解・使用・処理→事故→不安・不信となり、場合によっては商品生命や企業生命を脅かしかねません。そして通常、社会のリスク理解度(リスクパーセプション)はその多くをマスコミからの情報に依存します。
例えば自動車は大変大きなハザードを持っていますが、多くのリスクコミュニケーションがなされ、リスクに対してベネフィット(利益・恩恵)が非常に大きいため社会に受け入れられています。一方自動回転ドアのハザードはそれ程大きいとは思いませんが、適切なリスク評価・管理に一部問題があり、リスクコミュニケーションが一部不備であったため社会的に問題となっています。そしてリスクパーセプションはマスコミ報道と完全一致してきています。
このようにリスクマネジメント、リスクコミュニケーションを一歩間違えると不可逆的事態にまで陥るのです。

私たちにお手伝いできること

適切なリスクマネジメントのためには、前述した事故を起こさないための手順が必要になります。(下図参照)
これまで住化分析センターは化学物質の多くのハザード調査・ハザード評価試験をご提供してきました。そして勿論これは適切なリスクマネジメントのための重要なそして最初に必要となる事柄です。
貴社の適切なリスクマネジメントを実施するために、私たちの多くの経験を社外ブレーンとして利用ください。

[科学]ハザードの特定後、「ハザード強さ評価」と「暴露量・確率」を出し、リスク対象・目的からリスクの評価を行う。[政策]有効性・経済効果から「リスクマネジメント」を出し、「リスクコミュニケーション」を行う。

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