残留農薬一斉分析フロー

住化分析センターにおける残留農薬一斉分析

試料を細砕化し、試料から農薬を有機溶媒に抽出し精製した後、GC-MS、GC-MS/MS、LC-MS/MSで測定を行い多成分の農薬を一斉に分析します。農薬が検出された場合、MSによるスペクトルの確認、GC-FPD、GC-NPD、GC-ECD等で確認試験を実施します。

分析試験の流れ(一例)

試料受領→試料細砕化→振とう抽出(アセトニトリル)→濾過→分配振とうアセトニトリル/リン酸Buffer・NaCl→分取(アセトニトリル)→精製(カラムクロマトグラフィー)→濃縮→GC/MS測定→解析・結果まとめ→報告

GC-MS/MS、LC-MS/MS測定例

1. GC-MSで測定が困難な試料は、選択性の高いGC-MS/MSで測定を行います。

生姜中のメプロニル測定例(添加試験)

GC-MSでは妨害成分測定不可。GC-MS/MSではメプロニル検出。

2. 水溶性農薬はLC-MS/MSで一斉分析、検出された農薬はスペクトルを取得し同定します。

LC-MS/MSクロマトグラム オレンジ果汁のスペクトルとジメトエート標準スペクトル スペクトルを確認

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