「SUMIGRAPH NC-TR22」のご紹介

スミグラフNC-22シリーズがNC-TR22へ進化しました。

スミグラフNC-TR22は、土壌・肥料・植物体・工業製品・合成物・加工食品など幅広いサンプルを精度良く分析する事が可能です。独自の燃焼技術「酸素循環燃焼法式」により、助燃剤を使わず有機物の多いサンプルや複雑なマトリックスのサンプルを確実に燃焼させることができ、同時に燃焼ガスを高度に均一化し、その一部を検出器に導入する事により、消耗品の消耗度を低減させます。さらに、燃焼残渣を回収することにより、保守のために装置を停止する時間を短縮できます。

これにより、高い稼働率が維持され、低ランニングコストでご使用頂けます。お客様の目線で開発を行い、高精度かつ簡単、迅速、安定的に使用でき、低ランニングコストを実現した装置です。研究・開発・品質管理にぜひご活用ください。

SUMIGRAPH NC-TR22の特長

装置幅、重量ともにコンパクト化しました

多数の技術革新によって、従来モデルに比較し装置幅で約2割の省スペース化と、装置重量で約3割の軽量化に成功しました。

フルオート

72試料がセットできるオートサンプラーを標準装備。
あらかじめ試料を秤量したボートをオートサンプラーにセットし、スタートボタンを押すだけで連続自動測定が行えます。

高感度・広い測定範囲(GC/TCD法の特長)

窒素:0.005%~100%(0.005mg~30mg)、炭素:0.002%~100%(0.005mg~35mg)と広範囲で高精度の測定ができます。

簡単な試料採取・秤量

試料採取は、助燃材との混合や密封成形の必要が無く、試料をボート上に採取するだけですので極めて簡便です。さらにボートは繰り返し使用できるため、ランニングコストを低減できます。
試料を多量に燃焼反応させることができることから、感量0.1mg(試料により1または0.01mg)の天秤による秤量で十分な精度が得られます。

少ない保守、効率の良い分析

還元銅は500~800回、また水分吸収剤は約2000~3000回連続使用できます。また、燃焼残渣は燃焼後速やかに個別に回収されるので、燃焼後の状況が確認でき、さらに保守のために装置を停止する期間が短縮され、高い稼働率を維持できます。
循環系配管部をユニット化し、制御基板をワンボード化したことによって、メンテナンス性がさらに向上しました。
また、乾式燃焼法のため、廃液は発生しません。廃液処理に要する労力、費用を節減でき、効率的かつ経済的にご使用いただけます。

環境汚染の極めて少ないクリーンな測定装置です

ケルダール法のような硫酸ミストが発生しないため、作業環境や周辺地域への汚染の心配が無く、ドラフトや除外装置などの付帯設備が不要です。
還元銅や各種吸収剤の消耗は極めて少量であり、廃棄物の発生を最小限に抑える事ができます。

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