食品、飼料および肥料公定法認証「SUMIGRAPH NC-220F」のご紹介
スミグラフNC-220Fは、食品をはじめ飼料、植物体、土壌などの均質性に乏しい試料を対象とした全窒素・全炭素測定装置です。
多量の試料を測定に供することができるため、農業環境研究を初め、食品や飼料中の粗たん白質測定(JAS法、日本飼料分析基準)にご活用いただけます。
試料量は、土壌で3g、食品等の有機物で約1g採取・測定できるため、試料の偏りの影響を小さくできます。
従来法のケルダール法やチューリン法に比べて安全性が高く、また作業環境・周辺地域への汚染の心配がありません。さらに、測定時間の切り替えのみで、窒素と炭素の同時測定が行えます。

NC-220F フルオートタイプ
36試料セット可能なオートサンプラーを標準装備。
あらかじめ試料を秤量したボートをオートサンプラーにセットし、スタートボタンを押すだけで連続自動測定が行えます。
SUMIGRAPH NC-220Fの特長
公定法認証(弊社までお問い合わせください)
- 日本農林規格(JAS)対応
- 日本飼料分析基準に認証された方法です
- 五訂 日本食品標準成分表分析マニュアルの解説※
- ISO規格対応
高感度・広い測定範囲
窒素:0.01~100%(~100mg)、炭素:0.005~100%(~500mg)と広範囲で高精度の測定ができます。
簡単な試料採取・秤量
試料採取は、助燃材との混合や密封成形の必要が無く、試料をボート上に採取するだけですので極めて簡便です。さらにボートは繰り返し使用できるため、ランニングコストを低減できます。
試料を多量に反応させることができるため、感量0.1mg(試料により1または0.01mg)の天秤による秤量で十分な精度が得られます。
少ない保守、効率の良い分析
還元銅は500~800回、水分吸収剤は約1000回連続使用できます。また、燃焼残渣は回収されるため、保守のために装置を停止する期間が短縮され、高い稼働率が維持できます。
循環系配管部をユニット化し、制御基板をワンボード化したため、メンテナンス性も向上しました。
また、乾式燃焼法のため廃液は発生しません。廃液処理に要する労力、費用を節減でき、効率的かつ経済的にご使用いただけます。
環境汚染の極めて少ないクリーンな測定装置です
ケルダール法のような硫酸ミストの発生が無いため、作業環境や周辺地域への汚染の心配が無く、ドラフトや除外装置などの付帯設備が不要です。
還元銅や各種吸収剤の消耗は極めて少量であり、廃棄物の発生を最小限に抑える事ができます。
検出器内蔵により大幅に小型化しました
従来検出器として用いていましたガスクロマトグラフを本体に内蔵することにより、大幅に小型化され、4割程度の省スペースを可能としました。
財団法人日本食品分析センター編集/中央法規出版発行
- ※改良のため予告なく仕様および外観を変更することがあります。予めご了承ください。