分析技術情報誌

SCAS NEWS 2016-Ⅰ号(Vol.43)

SCAS NEWSは住化分析センターとお客さまを結ぶ技術広報誌です。人類と社会に私たちがどう関わっていけばよいかを探求する、ありのままの姿勢を理解していただくために発刊いたしております。

最新号のご紹介 - SCAS NEWS 2016-Ⅰ号(Vol.43)

発行日:2016年2月26日(金)
テーマ:安全・安心

今号の詳細内容をPDFファイルで提供します。目次タイトル部分をクリックしてご覧ください。

  • 所属名は発行当時のものです。
  • SCAS NEWS に掲載されている情報は発行当時のものです。記載されているサービスは、既に取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。

目次

  • 提言
  • TALK ABOUT 21
    • 化学プラントの現場力低下と安全教育・訓練

      岡山大学自然科学研究科 教授 岡山大学耐災安全・安心センター長  鈴木 和彦
      岡山大学耐災安全・安心センター 研究員・プロジェクトマネージャー  麓 敦子

      非定常時の運転員・作業員の教育・訓練は,プラント運転の実体験を通して危険性を心から納得させることが保安の確保上きわめて重要である。
      しかし,実際に事故を体験するような訓練は危険を伴うため実現することは難しい。本稿では,Virtual Reality(仮想現実感;以下VR)を用いた体験型協調訓練システムを紹介する。このシステムではコミュニケーションを考慮した訓練シナリオを構築しVR 環境とプラントシミュレータを統合することで,制御室のボードマン,現場のフィールドマンという実際の現場作業に近い形での訓練を行う。体験的な教育・訓練により安全知識,技術を習得し,日常の作業における安全意識の向上が期待できる。

  • SCAS FRONTIER REPORT -分析技術最前線-
    • 暴走反応に対する圧力逃し装置のサイジング方法

      工業支援事業部(東京)兼 愛媛ラボラトリー 菊池 武史 / 愛媛ラボラトリー 山内 正司

      暴走反応で気液二相流が発生する場合の,圧力逃し装置(安全弁,破裂板)の設計(サイジング)手法は,AIChE(米国化学工学会)/ DIERS(圧力逃しシステム設計研究会)によって開発された。DIERS 手法は,コンピュータシミュレーションにより厳密解を求める方法と,断熱熱量計による測定データと連立微分方程式の近似解とを組み合わせる方法に大別できる。後者の方法は,2013 年に,JIS B 8227 として国内でも規格化された。ここでは,DIERS 手法の概要を紹介するとともに,今後の主流になると考えられるシミュレーションによる評価例を示した。

    • 食品包装材料規制について

      化学品安全事業部  笠岡 裕子  愛媛ラボラトリー  佐古 智弥

      食品包装材料は,私たちの健康に有害な物質であってはならず,欧米をはじめ各国で規制の下に管理されている。近年,食の安全に対する意識が高まると共に,法整備はさらに進み,欧米では規制当局(以下,当局)による規制や評価も年々厳しくなっている。当社では食品包装材料の申請をはじめとしたコンサルティング,並びに申請に必要な残存分析や溶出試験を実施している。これらの実績を基に,食品包装材料の規制における世界動向と申請について紹介する。また申請の審査において重要な位置づけである溶出試験について,米国を例に挙げ,分析的側面から解説する。

  • 規制&標準化の潮流
  • SCAS NOW -新分析技術・新分析装置紹介-
  • PICKUP! TOPICS
    • 「機能性表示食品」制度に係る分析サービスの拡充~臨床試験を受付けます~
  • TOPICS
    • 医薬CMC 分野における海外医薬受託会社(HWI 社)との提携
    • 医薬品及び農薬GLP の適合性調査
    • 台湾ラボラトリーの運用を開始
    • NEDO「水素利用技術研究開発事業」の追加公募に採択
    • 分析化学会 2015 年度有功賞授賞
  • 主な投稿論文・口頭発表等 -2015.6→2015.11-
  • 編集後記

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