分析技術情報誌

主な投稿論文・口頭発表等 2010年12月~2011年5月

2010年12月~2011年5月までに発表したものを一覧でご紹介します。

投稿論文

環境分野

平成21年度国際標準化共同研究開発事業・成果報告書「環境計測のための免疫測定法に関する標準化フィジビリティ・スタディ」

生物化学的測定研究会年報第15号,125-157(2011) 山田倫行(環境事業部)

山田倫行(環境事業部)

有害物質による環境汚染に対する測定法として,迅速,安価かつ簡便な「免疫測定方法」の標準化が求められている。本稿では,平成21年度国際標準共同研究開発事業の一環として,生物化学的測定研究会,福山大学グリーンサイエンス研究センター及び株式会社住化分析センターが,「環境計測のための免疫測定方法に関する標準化フィジビリティ・スタディ」を実施したので,その成果を報告した。

電子分野

機械工業に係わる先端技術研究開発分野の分析技術高度化に関するフィージビリティスタディ-高誘電体HfO2膜のHf定量-

(社)研究産業協会発行H23年度成果報告書,64-68(2011)

行嶋史郎(電子事業部)

半導体の高集積度化に伴い,高誘電体(High-k)材料の利用が必要とされている。酸化ハフニウムはゲート絶縁膜のHigh-k膜に有望な材料であり,その薄膜量(面密度)を高精度に評価することが重要とされている。本節ではナノメーターレベルで成膜されたHfO2膜試料を用い,Hf量の高精度計測にかかわるラウンドロビンテストの結果を報告する。

工業支援分野

(第3章)分析法各論 測定原理と得られる情報

(書籍)「実用プラスチック分析」((株)オーム社発行),287-295 (2011)

小俣美郁子(千葉事業所)

イオンクロマトグラフィーの原理から測定,解析および,試料の前処理までの各段階で用いられる一般的な手法と注意事項やトラブルシューティングについて,プラスチック評価という視点から事例を上げてわかりやすく解説した。

ケルダール法における魚粉中の全窒素測定条件の検討及び燃焼法との比較

「分析化学」((社)日本分析化学会発行),60, 67-74(2011)

久保田貴志,押田智子1,矢内こずえ2,井上 譲2,松井精司3,松本孝春3,石黒瑛一4,安井明美5(千葉県農林総合研究センター,1君津農林振興センター,2JA東日本くみあい飼料(株),3大阪事業所,4(財)日本食品分析センター,5(独)農業・食品産業技術総合研究機構)

ケルダール法と燃焼法の測定方法の違いによって魚粉中の全窒素の定量値に差が生じる原因を検討し,従来言われていた非タンパク態窒素の影響ではなく,難分解性アミノ酸によるケルダール法の分解不十分が原因であることを解明すると共に,燃焼法がケルダール法より併行精度が高く,信頼性の高い分析法であることを紹介した。

工業支援&電子分野

FE-SEM,FE-EPMA,SPMによる電極ならびにセパレータの観察事例

(書籍)「リチウム二次電池部材 写真集」((株)技術情報協会発行), 第1章 第2節,第2章 第4節 等(2011)

末広省吾(大阪事業所)

電極材料の混練・塗布状態を評価することは,リチウムイオン電池高性能化にとって重要である。本書では,電極部材における活物質,導電助剤,バインダーの分散・分布状態ならびにセパレータのミクロポア構造を観察した事例を紹介した。

このページの先頭へ

口頭発表等

環境分野

Immunochromatography of cadmium in environmental water

嶋津小百合,○山科 清,森谷雅彦,大川秀郎(福山大学グリーンサイエンス研究センター,技術開発センター)

  • 2010年12月17日

    2010環太平洋国際化学会議(ホノルル 米国)

電子分野

太陽電池用封止材および関連材料の分析評価

古田倫明(電子事業部)

  • 2010年12月9日

    Electronic Journal 第272回 Technical Symposium(総評会館 東京)

ESR observation of impurity molecules in dinaphtho〔2,3-b:2’.3’-f〕thieno〔3,2-b〕thiophene

松井弘之1・2,○髙橋永次1・3,山田寿一1,瀧宮和男4,長谷川達生((独)産業技術総合研究所PRI,2東大院新領域創生科学研究科,3技術開発センター,4広島大学)嶋田いつか

  • 2010年6月9日

    プレISCC2010 空気清浄とコンタミネーションコントロール研究発表大会(東京工業大学)

先端分野分析技術の高度化について-高誘電体膜の分析-

行嶋史郎(電子事業部)

  • 2011年3月3日

    H22年度(社)研究産業協会主催シンポジウム(アカデミー湯島 東京)

FI-ESR法による有機薄膜トランジスタのグレイン間ポテンシャル障壁の評価

○松井弘之1・2,髙橋永次1・3,熊木大介4,時任静士4,瀧宮和男5,長谷川達生1(1(独)産業技術総合研究所PRI,2東大院新領域創生科学研究科,3技術開発センター,4山形大学,5広島大学)

  • 2011年3月26日

    2011年春季 第58回応用物理学関係連合講演会(神奈川工科大学)

FI-ESR法によるDNTT薄膜トランジスタの微量不純物分析

○髙橋永次1・2, 松井弘之2・3,瀧宮和男4,長谷川達生2(1技術開発センター,2(独)産業技術総合研究所PRI,3東大院新領域創生科学研究科,4広島大学)

  • 2011年3月26日

    2011年春季 第58回応用物理学関係連合講演会(神奈川工科大学)

有機薄膜トランジスタにおける微結晶内-微結晶間キャリアダイナミクスの分離

○松井弘之1・2,髙橋永次1・3,熊木大介4,時任静士4,瀧宮和男5,AndreiS.Mishchenko6・7,長谷川達生1(1(独)産業技術総合研究所PRI,2東大院新領域創生科学研究科,3技術開発センター,4山形大学,5広島大学,6(独)理化学研究所,7 RRC Kurchatov Inst.)

  • 2011年3月25日~28日

    日本物理学会第66回年次大会(新潟大学)

工業支援分野

PEFC電極触媒の評価技術

山口拓哉(愛媛事業所)

  • 2010年12月1日

    燃料電池に関する技術研究会(愛知県産業技術研究所)

TOF-SIMS Analysis of Transdermal Tapes

○寺谷 武,三木 武(筑波事業所)

  • 2010年12月10日

    (社)日本分析化学会高分子分析研究討論会(名古屋国際会議場)

接着剤の最新分析法

山田清美(大阪事業所)

  • 2011年2月3日

    接着の分析・評価技術セミナー(フォーラムミカサ 東京)

全窒素・全炭素燃焼法分析装置による肥料分析への活用

原田弘治(工業支援事業部)

  • 2011年2月4日

    (独)農林水産消費安全技術センター(KKRホテル名古屋)

事例を中心とした異物混入の分析・原因解明技術-検出から異物分析,成分同定・原因解明までのフロー-

末広省吾(大阪事業所)

  • 2011年2月8日

    (株)R&D 支援センター主催セミナー(大阪産業創造館)
リチウムイオン二次電池電極表面の構造解析

福滿仁志(技術開発センター)

  • 2011年3月9日

    ナノ材料科学環境拠点シンポジウム(大手町サンケイプラザ 東京)

改良デュマ燃焼法(スミグラフNC-220F)による飼料中の粗たんぱく質の測定

太田隆司(工業支援事業部)

  • 2011年3月11日

    北海道飼料品質改善研究会(北海道立道民活動センター)

リチウムイオン二次電池の各種部材の評価技術

○木村 宏,火口崇之(大阪事業所)

  • 2011年3月14日

    島津グリーンイノベーションセミナー2011(千里ライフサイエンスセンターライフホール)

当社のLC分析関連業務のご紹介

西岡亮太(大阪事業所)

  • 2011年5月20日

    第239回液体クロマトグラフィー研究懇談会(オルガノ(株) 東京)

事例を中心とした異物混入の分析・原因解明技術-検出から異物分析,成分同定・原因解明までのフロー-

末広省吾(大阪事業所)

  • 2011年5月27日

    (株)情報機構主催セミナー(江東区産業会館 東京)

 

医薬分野

" Q&A 形式"で学ぶ 分析法バリデーション 超入門講座

石川城路(医薬事業本部ファーマ大阪事業所)

  • 2010年12月13日

    (株)技術情報協会主催セミナー(ゆうぽうと 東京)

<バイオ医薬>品質試験の分析法バリデーションと基準値設定のポイント

岩田美紀(医薬事業本部バイオ技術センター)

  • 2010年12月20日

    (株)技術情報協会主催セミナー(きゅりあん 東京)

分析機器における電子データの取扱いについて GLP運用実績の観点からの要望

溝奥文子(大阪事業所)

  • 2011年2月3日~ 4日

    第1回GLP アドバンス研修(アクトシティ浜松)

バイオ医薬品の承認申請に必要な品質評価試験

岩田美紀(医薬事業本部バイオ技術センター)

  • 2011年2月4日

    バイオロジカルズ(タンパク医薬)製造技術研究会・第21回セミナー((財)バイオインダストリー協会 東京)

抗体・バイオ医薬品の承認審査のための品質試験・その評価と分析法バリデーション

岩田美紀(医薬事業本部バイオ技術センター)

  • 2011年2月22日

    (株)情報機構主催セミナー(江東区産業会館)

申請をふまえたバイオ医薬品の品質試験/安定性試験

岡嶋孝太郎(医薬事業本部バイオ技術センター)

  • 2011年3月22日

    (株)技術情報協会主催セミナー(ゆうぽうと 東京)

各種分析能パラメータの評価手法とその判定基準の設定・根拠

石川城路(医薬事業本部ファーマ大阪事業所)

  • 2011年3月25日

    (株)技術情報協会主催セミナー(きゅりあん 東京)

バイオ/抗体医薬品の品質評価に用いる分析技術の有用性の検討

○前田由貴子, 岩田美紀, 佐伯泰子, 表 由佳子, 春野玲弥, 佐藤了平, 中谷圭吾, 疋田 昌義, 岡嶋孝太郎, 酒井治美, 清水将年, 中山智加男(医薬事業本部バイオ技術センター)

  • 2011年3月28日~31日

    日本薬学会第131年会(静岡県立大学他)

分析バリデーションにおける各種分析能パラメータの評価法とその判定基準と設定

石川城路(医薬事業本部ファーマ大阪事業所)

  • 2011年5月23日

    (株)情報機構主催セミナー(江東区産業会館 東京)

基礎から学ぶ分析法バリデーション

井上 晋(医薬事業本部ファーマ大阪事業所)

  • 2011年5月25日

    (株)技術情報協会主催セミナー(ゆうぽうと 東京)

分析法検討時におけるバイアル選択の重要性

○井口めぐみ,酒井亨,盛田裕美子,山崎泰志,木須直子,村上耕蔵(大洋薬品工業(株),大阪事業所)

  • 2011年5月29日~31日

    日本薬剤学会第26年会(タワーホール船堀 東京)

Webからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

  • お電話でのお問い合わせ

    03-5689-1219

  • FAXでのお問い合わせ

    03-5689-1222

このページの先頭へ